こんばんは。
火曜日の細見でございます。
毎日、暑い日が続きますね。
いや暑い日というより、蒸し暑い日ですね。
今日、展示場の郵便ポストを除くと
こんなものが入っていました。

関西電力から、「今夏における節電のお願い」です。
内容を読むと、定期検査中の原子力発電が再起動できず
停止が長引いた場合、電力供給は極めて厳しい状況になるようです。
そのチラシの裏側を見てみると
「ご家庭の節電対策チェックシート」となっておりました。

やってみることに
※室温は28℃を目安に設定して下さい。
・これはエアコンの設定でしょうが、当展示場はエアコンを使用しておりません。
これで約130Wの削減
※すだれや・よしずなどで、窓からの日差しを和らげて下さい。
・これは、ゴーヤのカーテンと軒と庇で日の入りをコントロールしています。
これで約120Wの削減
※無理のない範囲でエアコンを消して、扇風機を使用して下さい。
・これも、その通り実施しております。
これで約600Wの削減
※冷蔵庫の設定を「強」から「中」に変え、扉を開ける時間をできるだけ減らし
食品をつめこまないで下さい。
・これは、一般家庭ではなく展示場なので、できていないことにします。
※テレビは省エネモードに設定するとともに画面の輝度を下げ、必要な時間
以外は消して下さい。
・これも、一般家庭ではないので、できていないことにします。
※日中は照明を消して、夜間も照明をできるだけ減らして下さい。
・これは、日中において照明は一切つけておりません。設計の段階から、昼間
においては、照明をつけなくても暮らせるよう太陽光の取り入れを考えています。
これで、約60Wの削減

※その他、温水洗浄便座、炊飯器の使用についてありますが、これもできていない
とします。
※待機電力について、本体の主電源を切り、長時間使わない機器はコンセントから
プラグを抜いておく。
・これについては、弊社もできておりませんので、心がけたいと思います。
以上を合計すると約910Wの削減となり、削減率は75%です。
「削減率の合計15%を目安にご協力お願いいたします。」と書かれていますので
余裕のクリアーです。
この表を見ても、エアコンの使用がやはり大きいですね。
先日、「生活見学会」をさせて頂いたT様も、点検に行かせて頂いたK様もエアコンは
使用されておりませんでした。
これは、節電だから我慢して使わないのではなく、もともとエアコンが嫌いであったり
極力使用しなくても暮らせるお家を求められていたのです。
この真夏においても、家のつくりようや、工夫次第でエアコンに頼らなくても
暮らせるのです。
それは、画期的なお家ではなく、先人がつくってこられた日本の家のつくりを現代
の家に取り入れただけなのです。いわば、古民家のつくりや考え方です。
関東や東方では、震災を機に家そのものの在り方を考えられる人が増えているようです。
家はデザインの良さやカッコ良さだけではなく、第一に家族の命をまもれるものでなくてはならない。
そして、機械に全て頼るのではなく、ローテクの部分もしっかりと考えることも必要なのではないで
しょうか。むしろローテクの方が、あらゆるものに優しいような気がします。
最近のコメント